2月5日、繊研新聞本誌に弊社のバーチャル実演販売を活用した取り組みや新商品についての記事が掲載されました。(以下は記事より転載)
携帯電話周辺機器、自動車用品のウイルコム(横浜)は1月、小型音声翻訳機「どこでもトーク」をカスタムカーイベント「東京オートサロン」で展示した。
そこでVチューバーの「バーチャルプロショッパーりあ」(リアライズ・モバイル・コミュニケーションズ、東京)に登場してもらい、モニター越しに商品説明をするバーチャル実演販売を披露した。同社は、同商品の販促に自社公式キャラクターのほか複数のⅤチューバーを起用している。
「翻訳機のようなマニアックなものでも、親しめると同時に、違和感もあることで興味をもってもらえるVチューバーを通じて、ゆくゆくは自社のファンになってほしい」という。自社の顧客は40~50代がメインで、どこでもトークも想定する購買層は中高年だが、Vチューバー活用で狙うのは10~30代。長い目で将来の購買層を育てる。
バーチャルをリアルの場につなげることも意識。他に起用しているVチューバーでは、「富士葵」(スマープライズ、東京)のキービジュアルを店頭に設置すると、写真を撮るためにファンが来店することがあるという。今春には、新たな同社公式Vチューバーの発表を控える。
繊研新聞本紙2月5日付
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